9月のはじめ、政権交代が決まって民主党が連立政党になると発表の後、
ある政治家がどの省の大臣が希望かとの記者の質問に対して
「どの省になっても私は一生懸命頑張るだけです」
と言っていた。
省の大臣というのは官僚のトップでありその分野の素人。
それが強みでもあり弱みでもあるわけですよね。
脱官僚依存の政治ってよく言ってますけど
下から上がってきた官僚じゃない人がトップに立つから
いろんなことが変えられるわけでもあるし、
素人だから国民目線になることもあると思う。
けど所詮素人なのだからその道の専門家の力を借りなければ何も出来ない。
個人的にも官僚気質の人間は嫌いだけれどそれは事実ですよね。
なのに大臣に就く人が一生懸命頑張るってどうも筋違いな気がする。
頑張るんじゃなくて“どうまとめるか”みたいなことなんじゃないのかなぁと思う。
同時に思い出されるのはサッカーなどのスポーツの代表監督。
よくオシム監督の時代に記者がオシムに
「頑張ってください。」と言うと
「頑張るのは私じゃなく選手達だから選手達に言ってくれ」
とよく言っていたのを思い出す。
もともと大臣になったその人を支持していたわけではないけど
きっとこの人ダメになるな。と思った
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